イクeco(ひとり親家庭)

現在、イクeco含むすべてのイベント参加の申込は受け付けておりません。

イクecoに参加したい人(会員限定)は

↑からお申し込みください。

 

イクecoは、寄贈者様の温かい善意の寄贈品によって開催できるものです。

寄贈者様は、わざわざ寄贈品をご提供してくださるにもかかわらず
寄贈品をサイズや種類で仕分け、段ボールに入れ、ガソリン代や労力をかけて会場まで届けてくださっています。

 

その恩恵を受ける参加者が、”大した苦労をせず良い思いするだけ”というのでは、全く道理が通りません。

 

【参加者の受益者負担】

イクecoの参加者には、受益者負担を求めることになっています。

  • 屋内用防虫剤【ダニ用】
    (バルサン・アースレッドなど)
  • 衣類用防虫剤
    (タンスにゴン・ムシューダなど)
  • 屋内用消臭剤
    (ファブリーズ・消臭力など)
  • 寄付金 
    (どれを用意すればいいか分からないなどの場合)

上記のどれかを持参してもらいます。

「高価なものを格安で買う」、「たくさん買う」
という人は、屋内用防虫剤(ダニ用)をご提供ください。

 

残った寄贈品について、保管場所までの運搬や搬入作業もできる範囲で引き受けてください。
お客さんのように参加するのではなく、保育園の役員としてバザーを開催するような感覚で参加してください。

 

寄贈者の皆様は、寄贈してくれるにもかかわらず、わざわざガソリン代や労力をかけて寄贈品を会場や待ち合わせ場所まで持ってきてくれています。

事務局は、寄贈品を受け取るためにガソリン代や労力をかけ、受け取った寄贈品の保管のために防虫剤や消臭剤を購入し、残った寄贈品のうち、まだ使える者は児童養護施設などへ運搬し、廃棄しなければならないものは費用や労力をかけて処分しています。

このような状態でイクecoの恩恵を授かっている参加者(受益者)が相応の負担をすることは、一般的に当たり前のことと思いますが
これまで事務局は、「ひとり親家庭が大変なのは分かっているから、この程度のお手伝いにしよう」と考えてきました。

その結果、負担が事務局へ一極集中していたことは、参加者が一番ご存じのことと思います。

 

事務局としては、お金が欲しいわけではありません。

寄贈者の皆様や事務局の負担
参加者の負担
それらを比較すると、参加者の負担が少なすぎると思いますし、実際にそういう声も多数寄せられていますし、その声は一部の参加者からも出ています。

覚えておいてほしいこと、忘れないでほしいこと。
イクecoは寄贈者の皆様の善意と事務局の献身によって成り立っています。

こうした理由から受益者負担を求めることになりました。

なお、受益者負担の内容は、イクecoがひとり親家庭の支援を目的にしていることを踏まえて設定したものです。

 

【ひとり親家庭か否かなどの確認】

イクeco当日は、参加者1人1人に確認する内容があります。

  • ひとり親家庭か否か
    ※ひとり親家庭でなければ参加できません。
  • 低所得層か否か
    ※低所得層でなくても参加できます。

 

【参加に伴う優遇】

ひとり親ネットの運営にかかわっている人は、イクeco参加に関して優遇します。

  • チラシの仕分け
  • チラシのコラム・レシピ寄稿
  • チラシ作成
  • ホームページの管理
  • SNSの管理
  • 役員
  • 事務局

その他、”イクeco以外のイベントにも参加している人”と”イクecoだけ参加している人”との差異があって然るべきなので、参加の頻度なども優遇の対象とします。

 

優遇する内容は、低所得層の度合いも含めて事務局で総合的に判断させていただきます。